京都の高校から、3日間にわたり100名以上の修学旅行生が藻類農園FARMOを訪れてくれました。
昨年も同じ学校の生徒さんにお越しいただいていましたが、
新設されたFARMOが完成してからは今年が初めての受け入れとなりました。

当日は休憩スペースに40名分の椅子を設置し、
FARMOの取り組みや藻類についてお話させていただきました。

今回は、話を聞くだけでなく、
FARMOオリジナルの体験プログラムをご用意しました。
まず行ったのは、
リアクターに流れる藻類を実際に収穫する体験です。

リアクターから配管をつなぎ、バケツに藻類を回収。

さらにフィルターで濾すことで、
液体だった藻類から固形の藻類を取り出すことに成功しました。


フィルターに残った藻類をこそいでみると、
ブニブニとした感触の固体がお目見え。
リアクターの中を流れている液体の藻類が、
“形のあるもの”として取り出せることを、
目の前で体感してもらう学びの時間となりました。

リアクターから直接藻類を取り出す体験は、
一般の方にもオープンに培養を行っている
FARMOならではの体験です。
まだ認知度の低い藻類は、
話を聞くだけではイメージしづらい面もありますが、
生産から収穫までの過程を実際に体験することで、
藻類の性質や、その後の活用方法についても、
理解が深まったのではないかと感じています。

さらに、収穫した藻類を使って、
色素を抽出する体験も行いました。
藻類から青色の色素が取り出されると、
生徒たちからは小さな驚きと歓声が。

藻類の機能性や特徴を、
体験を通して知ってもらう機会となりました。

そして最後は、
くめじまーるCaféにて、
その青色色素を活用した
” ハテノブルーソフトクリーム “を試食。
藻類の生産・加工・食への活用まで、
一連の流れを体感してもらうプログラムとなりました。
FARMOはオープンから約10か月。
地域資源を活用し、
藻類の生産・研究・加工・サービスを一体で行う
循環型の産業拠点として、
少しずつ体験のかたちが育ってきています。
冬場は気温も落ち着くため、
ハウス内での説明や体験も行いやすい季節です。
今後もFARMOでは、
子どもから大人まで、
学びと特別な体験を提供できる場として、
さまざまなプログラムを展開していきます!
▼ 修学旅行生向け 体験学習プログラムはこちら
https://education.okinawastory.jp/experience/68599/