年も明けた1月中旬、
八戸市議会議員連盟の皆様(計26名)が、藻類農園FARMOを視察にお越しくださいました。

今回のご訪問は、
海洋研究開発機構(JAMSTEC)の研究成果の活用や、
エネルギー・海洋資源を軸とした地域活性化を目的とする
議員連盟の活動の一環として実現したものです。
全国有数の水産都市として海とともに発展してきた八戸市において、
海洋資源を活かした先進的な地域モデルを探る中で、
久米島における海洋深層水の利活用や、
藻類農園FARMOの取り組みに関心をお寄せいただきました。

当日は、
海洋深層水を活用した藻類の
生産・研究・加工・サービスに至る一連の取り組みについてご説明した後、
施設内をご見学いただきました。
藻類の「生産」「研究」にとどめず、
「産業」や「観光」へとつなげている点や、
初めてリアクターをご覧になる方が多かったこともあり、
最先端の素材・産業としての藻類に対して、
多くの質問や関心が寄せられました。

視察後は、くめじまーるCafé にて昼食の時間をお取りいただき、
半数以上の方にパブロバグリーンカレーを召し上がっていただきました。
藻類を“食”として体験していただくことで、
技術や研究にとどまらず、
日常に近いかたちで藻類の可能性を感じていただく機会となりました。

後日には、
「取り組みの素晴らしさと、食事のおいしさが印象に残っている」
「藻類は未知の分野だったが、無限の可能性を感じた」
といったご感想も伺っており、
議員の皆様にとって、
今後の地域づくりや政策検討の参考となる視察になったとのことでした。
青森県・八戸市という、国内でも最北クラスの地域からお越しいただいた今回の視察は、
海洋深層水や藻類の取り組みが、
地域や距離を越えて関心を集めていることを
あらためて感じる機会となりました。
藻類農園FARMOでは今後も、
海洋資源を活かした地域循環のモデルとして、
研究・産業・食をつなぐ取り組みを、
島から発信してまいります。