先日、久米島高校にて課題研究発表会が行われ、
園芸科の学生による藻類を活用した鶏の飼料研究が発表されました。

本研究では、鶏のエサに微細藻類を混ぜることで、
肉質や鶏卵の厚み、色合いなどにどのような変化が生まれるのかを検証。
藻類という新しい素材を畜産分野に応用する、挑戦的なテーマに取り組みました。

藻類農園FARMOは、本研究において藻類の提供に加え、
産まれた卵の栄養素分析および卵質検査を担当し、
研究を科学的な側面からサポートさせていただきました。

今回の発表では、データに基づいた考察が丁寧にまとめられており、
藻類の独自性や新しさが伝わる内容として高く評価され、
優秀発表にも選出されました。
久米島高校とは、FARMOのオープン以前から継続的な共同研究を行っており、
回を重ねるごとに研究内容は深まり、生徒たちの探究心も一層高まっています。
それに伴い、指導にあたる先生方の協力体制も強まり、
学校全体として藻類研究に取り組む熱量が年々増してきました。

現在は、藻類をテーマとした新たな研究チームも本格的に始動しており、
これまでの研究成果を土台に、
今後は全国発表大会での受賞を目標に据えた、
より発展的な研究や新しいプロジェクトにも挑戦していく予定です。

FARMOとしても、引き続き研究パートナーとして高校生の探究活動に伴走し、
藻類という資源を通じて、
地域から全国へと広がる学びと挑戦を支えていきたいと考えています。
今後もFARMOという場を活用いただきながら、
藻類という可能性に満ちた資源をテーマに、
子どもたちの学びや成長、そして未来の産業づくりへと
つながる取り組みを、共に進めていきたいと思います。