久米島ファーモ

お知らせ

【視察】パラオ共和国の農林水産環境大臣が、久米島FARMOを訪れました!

2026.04.20

2026年3月26日、佐賀大学海洋エネルギー研究所が主催する国際サミット「第1回国際島嶼GXモデルアカデミックサミット」の開催に合わせ、パラオ共和国のスティーブン・ビクトル農林水産環境大臣が久米島を訪問されました。

その一環として、 藻類農園FARMOにもお越しいただきました(真ん中左、黒い帽子をかぶっているのがビクトル大臣)

パラオは、美しいサンゴ礁で知られる太平洋の島嶼国。食料の約80%を輸入に頼り、 燃料価格の高騰や気候変動によるサンゴ礁への影響が 深刻な課題となっています。

そうした中でビクトル大臣が注目するのが、 久米島が実践する「久米島モデル」—— 海洋温度差発電(OTEC)で得たエネルギーと 発電後の海洋深層水を多目的に活用する、 島嶼地域ならではの循環型社会モデルです。

FARMOの取り組みは、まさにその久米島モデルの実践例のひとつ。海洋深層水を活用した藻類培養という仕組みは、 離島が抱える食料・エネルギー・環境の課題を同時に解決しうる モデルとして、島嶼国の関係者には特に響くものがあります。

パラオと久米島—— 規模も景観も似た二つの島が直面する共通の課題を背景に、 FARMOの藻類農業が国際的な文脈でひとつの答えとして 語られる日が近づいていると感じています。今回の訪問は滞在わずか一日という短いものでしたが、 世界の最前線で島嶼の未来を考える方に 久米島の地でFARMOをご覧いただけたことを、 大変光栄に思っています。

FARMOはこれからも、 久米島から世界へ、 藻類の可能性を発信し続けていきます!