久米島ファーモ

Beauty & Wellness | COLUMN

最近、寝てもスッキリしない

DHAから考える睡眠習慣

「ちゃんと寝たのに、休んだ気がしない」そんな変化に

以前は朝までぐっすり眠れたのに、最近は夜中に目が覚めたり、朝起きても「しっかり眠った」という実感がなかったり。睡眠時間は確保しているのに、なんとなく疲れが残っていると感じることはありませんか?
睡眠は、ただ体を休めるための時間ではありません。脳や体を整え、日中のコンディションを保つためにも大切なものです。だからこそ、睡眠時間だけでなく、「毎日の食事からどんな栄養を摂っているか」という視点から睡眠を考えることも大切です。
近年、食事に含まれる脂質と睡眠との関係が研究されており、その中でも注目されているのが、脳に多く存在するDHAです。

脳に多く存在するDHA、実は睡眠とも関係している?

DHAは、脳の神経細胞に多く存在する大切な脂質のひとつ。実は近年、このDHAと「睡眠」との関係にも注目が集まっています。
論文では、DHAやEPAなどのオメガ3脂肪酸が、睡眠に関わる可能性を示した研究が紹介されています。なかでも、DHAを含む脂質を継続的に摂ることで、眠りのリズムや睡眠の質に良い変化が見られた研究もあり、DHAは睡眠を支える栄養素のひとつとして研究されています。
特に興味深いのが、DHAを含む「PC-DHA」という成分を継続的に摂取した研究です。摂取を続けることで、REM睡眠と呼ばれる睡眠の一部が増え、「よく眠れた」という感覚にも良い変化が見られました。 こうした結果から、DHAを含む脂質が、睡眠の質や熟眠感に関わる可能性が示唆されています。

睡眠を支えるDHAを、毎日の習慣に

DHAと睡眠の関係に注目すると、毎日の食事からDHAを意識して取り入れることも、睡眠を考えるうえでのひとつの選択肢になります。
DHAというと「魚に含まれる成分」というイメージが強いかもしれません。しかし、DHAそのものは魚だけに存在するものではありません。海の生態系では、藻類などを起点としてDHAが存在し、それを魚が取り込んで体内に蓄えています。
そこで今注目されているのが、藻類からDHAを直接取り出した「藻類由来DHA」です。魚を食べることに頼らず、DHAという栄養素を手軽に取り入れられるため、忙しい毎日の新しい選択肢として取り入れやすいのが特徴です。
「眠る時間は確保しているのに、なんだかスッキリしない」。そんな変化を感じ始めたら、睡眠環境を整えるだけでなく、毎日の栄養にも目を向けてみる。これからの睡眠習慣に、藻類由来DHAという新しい選択肢を取り入れてみてはいかがでしょうか。